「社会復帰したくてアルバイトに応募してるんだけど、なかなか採用されないんだよな・・・何が原因なんだろう」
この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。
長く引きこもり、ニート生活を続けていて、「このままじゃダメだ!」と思い立ってアルバイト求人に応募する方も結構多いと思います。
しかし、そうはいってもなかなか面接などに受からず落ち込むこともあるはずです。
では、ニートでアルバイトに受からない人にはどういった特徴があるのでしょうか?どうしたら改善できるかもまとめてみました。
目次
履歴書、見た目、受け答えが問題なければ「バイトに受からない」は直せる
まず、結論としては面接に受からないニートについては以下のような特徴が考えられます。
- 履歴書が汚れていて空欄も多い
- 声が小さくて元気がない
- 服装、髪型ががだらしない
- 空白期間について聞かれると答えに詰まる
- バイト先の雰囲気、条件に合わない
特別なスキルや実務経験がそこまで必要とされないアルバイトの職種であれば、こういった理由で落ちるケースが多いです。
ただしアルバイトの選考は正社員とくらべるとそこまできびしいものではないので、見た目、声の大きさ、履歴書の印象がある程度良くなればそこまで採用はむずかしくありません。
「いやいや、それがぜんぶ改善できるなら苦労しないよ!」...という人も、一気にすべて直すのはむずしいかもしれませんが、1つずつ改善していけばバイトに応募して受からない確率はちょっとずつ下がっていくはずです。
まずはこういった点を改善しつつ、アルバイトに実際に応募してみて、ダメだったときは「どこがダメだったのか?」という検証を自分でしていけば目に見えて合格率は上がっていくはず。
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1.履歴書が汚れていて空欄も多い
アルバイトに応募すると、たいていはセットで履歴書の提出が必要になります。
「履歴書必要なし!」という求人も増えてきてますが、まだまだ提出を求める応募先がメジャーです。
事前に郵送で送ったり、面接のときに一緒に渡すなど、このあたりは応募先によってさまざまですが、大事なのは「履歴書に目立つ不備があるだけであなたの印象が下がってしまう」ということ。
履歴書というのはいわば、自分という存在を相手にPRするためのものです。
仮にどれだけはたらく意欲がマンマンでも、履歴書が汚れていたり、空欄部分が目立つようでは「この人、表向きは意欲があるけど実はだらしないんじゃ・・・?」と疑われるリスクも高まります。
よくある印象が下がりがちな履歴書の不備
採用担当者が見て「これはちょっと・・・」と思いがちな履歴書の不備は主に以下のとおりです。
- 誤字脱字が多くて字が汚い
- 写真が貼ってない
- 修正液の跡が目立ちすぎる
- シミや汚れがある
- 空欄が多い...など
そもそもニートと言う時点で経歴の空白期間がどうしても多くなってしまうので、それ以外の他の部分で印象が下がらないようにできるだけ目立つミスはないようにしたいところ。
履歴書の経歴など以前に、こういった部分を直すだけでもかなり印象がよくなるはずです。
- 誤字脱字、字が汚い→丁寧に書いたりパソコンで入力する
- 写真が貼ってない→証明写真をちゃんと貼る
- 修正液の跡が目立ちすぎる→修正しても多くて1〜2ヶ所くらいにする
- シミや汚れがある→飲み物をこぼしたり汚れる場所に置かない
- 空欄が多い→志望動機や連絡先、通勤方法などの欄もちゃんと書く
このように改善はできます。ここからがようやく履歴書の中身を見てもらえるスタートラインだと考えてください。
証明写真は高いからイヤだな...と言う人でも、最近はスマホの証明写真用アプリも充実しているので、自撮りの写真の画面を明るく加工してコンビニのコピー機でプリントすれば数10円くらいで安く済みます。オトクなのでぜひ試してみてください。
履歴書は手書きよりパソコンで入力したほうが楽
修正液についてはあまりにも目立ちすぎは良くないですが、記入ミスしたところを1〜2ヶ所くらい軽く修正する程度ならべつに問題ないと思います。
1から書き直す手間も省けるし、たぶん採用担当者も思っている以上に気に留めないはずです。
もちろん相手先の印象が悪くなるリスクもあるので修正は自己責任にはなりますが、少なくとも私は正社員やバイトの書類選考に修正液を使った履歴書でも通過したことがあります。
また、そもそも手書きだと時間もかかって面倒だし誤字脱字も起きやすいので、できればパソコン入力で履歴書を用意することをおすすめしまうs。
「履歴書 テンプレート」等で検索すればワード・エクセル対応のものがすぐに見つかるので、自分にあったものをダウンロードすれば作成も楽です。
「全部パソコン作成って印象悪くならない?」と思う人もいるかも知れませんが、いまはパソコンで作った履歴書を送っている応募者も増えているので企業もそこまで気にしません。
もしそれでも不安なら、本人確認も含めて名前や志望動機だけは手書きにする...と決めておくのもいいでしょう。
2.声が小さくて元気がない
ニートに限らず、たくさんバイトに応募してるのになかなか受からない人にありがちな共通点です。
部屋に引きこもっている期間が長いと、どうしても普段の話し声も小さくなってしまいがちですが、面接でぼそぼそ話す人は「覇気がない」「元気がない」「自信なさそう」と思われてしまいます。
自分1人で完結する仕事ならまだしも、どんな職場でも朝礼や報告など、最低限のコミュニケーションは発生します。
声が小さく言葉も不明瞭だから相手によく聞き返される...という人は職場の活気や取引先への印象にも関わるので、面接ではマイナスの印象が大きくなるでしょう(もちろん経歴やスキル次第で受かることもありますが)。
人間は普段話してる声というのは、案外相手からするとそこまで大きくありません。
もちろん別にギャーギャーわめきちらすように話すのはNGですが、いままでの生活の中で、「何言ってるか聞き取れない」「もうすこし大きな声で話してほしい」「え?ごめんもう1回言って」...みたいなことを過去に何度も言われてきたことがある人は特に気をつけましょう。
普段の喋る声の1.3倍〜2倍くらいの大きさで話してみよう
自分が当てはまってるかも...と思う人へのアドバイスとしては、普段話している大きさの1.3〜2倍くらいの声で話すと相手にもハキハキ話している印象を与えられると思います。
ニートだと上でも書いたように他人とコミュニケーションを取る機会が少なくなるので、声帯がそんなに鍛えられてないかもしれません。
自分が思っている「大きい声」よりもさらに大きく話すことを意識してみてください。
またニートで自分に自信がないとどうしても話してるときに目線が落ちがちです。相手にも自信がないことが伝わるのでしっかり目を見て話せば印象はグンとあがります。
面接でうまく答えられずにしどろもどろになっても、声が大きければ意外と相手には「言葉に詰まっている」とは思われません。
「相手にうるさく思われたらどうしよう」...と思う人もいるかも知れませんが、仕事の場面ではともかく、面接で声が大きくて印象がマイナスになることはまずないと考えてください。
これは仕事でも同じことが言えますが、声がデカイだけで(本当はそんなに力を入れてなくても)「○○さん、めちゃめちゃ仕事頑張ってるね!」とプラスに評価される機会は多くなります。
3.服装、髪型がだらしない
声の大きさと同じくらい、「見た目に清潔感があるか」もバイトの面接では重要です。
もちろん正社員の採用ほどきびしくはないので私服、自由な髪型でバイトの面接を受ける人も多いと思いますが、たとえば以下のような格好はマイナスになるでしょう。
- ラフ過ぎる格好(Tシャツ1枚・ジーパン・ボロボロのスニーカー)
- 服に多数のシミがある
- シワでヨレヨレ
- 派手な柄物のシャツ
- サイズがダボダボすぎる
- 髪が長くてボサボサ
- フケが多くて肩にも落ちてる・・・など
プライベートではいくらでも自分の好きな服を着てもいいですが、面接の時は服装の指定がなくてもできるだけ清潔感のある格好で行くとそれだけでも印象はよくなります。
服装に付いては後から書きますが、髪が耳やまゆげにかかっている人は「長い」と判断される可能性があるので、事前に短くカットしておきましょう。
清潔感がある=悪印象をあたえない格好
では、ニートがバイトの面接で着ても大丈夫な清潔感のある格好というのはどういうものでしょうか。男性向けになりますが、考えつくものをざっと書き出してみました。
- トップス:白シャツにジャケット、暑い時期はポロシャツ
- ボトムス:黒やホワイトのチノパン
- 靴:革靴やスタンスミスなどのシンプルなスニーカー
服装の趣味は人それぞれですが、どの面接でもこういった格好なら相手にそんなに悪い印象は与えないはずです。
「そんなに服に金使ってられねーよ!」とお思いかもしれませんが、別に高級ブランド品を着ろといってるわけではありません。
いまはユニクロやスーパーの衣料品売り場にもリーズナブルな価格でジャケットが売ってますし、ABCマートやドンキなどで革靴もかなり安く買えます。
サイズが測れないのはデメリットですがメルカリなどで買うのも有効です。うまく行けば1万円以下でワンセット揃えることも可能です。
体型に合っているかさえ注意すれば、そこまで高い商品ではなくても好印象の見た目はつくれます。
ジャケットやポロシャツはネイビーなどの濃い色を選ぶと落ち着いた雰囲気が出るのでおすすめです。
相手に不快な印象を与えない清潔感のあるコーディネートについては、スタイリストの『大山 旬』さんが書籍などで詳しく紹介しているのでそちらも参考にしてください。
4.空白期間について聞かれると答えに詰まる
ニートをしているとどうしても生まれるのが履歴書での空白期間です。ここで答えに詰まってしまうと面接担当者も不安になってしまいます。
どう取りつくろったらいんだろう...と思う人も多いかもしれませんが、特に病気で休養していたなどの特別な理由がなければニート期間のことは素直に答えたほうがいいでしょう。
空白期間の回答例
日雇いの仕事をしながら、自分の将来について考えていました。しかしこのような現状は長続きはしないと判断し、心機一転して心を入れ替え、就職活動をはじめました。
...あくまで一例なので、皆さんの状況にあわせて言い回しを変えてみてください。
ウソをつくとどうしても表情に出たり、つじつま合わせでまた別のウソをついたりで、いつかはバレる可能性は高いです。
ポイントとしては、「過去はこのように過ごしていたが、今は仕事に対する意欲がある」...という風に自分の現状をポジティブな思考に言い換えて素直にアピールすること。
上でもかいた大きな声で話すということも心がければ、そこまで空白期間についてのマイナスな印象は伝わりません。
ただし素直にと言っても、「ニート」という言葉はかなりストレートで生々しいワードなので使わないのが賢明です。
オブラートに包むところは包みながら、全体的な話としては正直に(しかしポジティブに)伝えましょう。
5.バイト先の雰囲気、条件に合わない
いくら見た目、声の大きさ、履歴書が改善できたとしても、面接する人との相性や条件面での希望が通らないなどでバイトに受からないことはあります。
こればかりはニートかどうかは関係なく落ちる人は落ちるので、どうしようもありません。
しかし1〜4の部分が改善できてくれば落ちる頻度も少なくなってくるはず。残念な気持ちもわかりますが、「過ぎたことは仕方がない」と考えて次に進むほうが、途中で挫折せずに長い期間バイトの応募に望めます。
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