「アルバイトしたいけど、あんまり忙しすぎるのはイヤだな...。楽なバイトって何があるかな?」
この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。
アルバイトをするならきつい仕事よりも、楽してお金を稼ぐ仕事がいいと思う人も多いはずです。
「楽すぎる」は人によって捉え方がちがいますが、ここでは肉体的にも精神的にもそこまできつくないアルバイトを調べてみました。
目次
精神的にも肉体的にも楽すぎるアルバイトまとめ
まず結論から言うと、「楽すぎる」と言われることが多いアルバイトは主に以下のとおりです。
- 治験
- プラカード持ち(看板持ち)
- 学習塾の雑務スタッフ
- データ入力
- コールセンター
- クレジットカードの受付(ノルマがきつくないところ)
- 試験監督
- 検品・箱詰め
- 美術館・博物館
- チラシ・ティッシュ配り
- 交通量調査
- セルフのガソリンスタンド
- 人があまり来ないコンビニの夜勤...など
これらの仕事はそこまでカラダをガツガツ動かすこともなく、業務によるプレッシャーもすくないという声が多いです。
もちろん現場や会社によっては多少違いがあるかもしれませんが、「できるだけきつくないバイトをしたい」...という人はこういった仕事に応募してみるといいでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
治験
楽して稼げるアルバイトとしてよく言われるのが治験。
ざっくり内容を説明すると、いま開発されている薬が安全かどうかを確認するためのモニター役です。
厳密にはアルバイトではなく治験に協力する「ボランティア」という名目で募集されていますが、ちゃんとお金はもらえます。
薬を投与したり、採血する時間はありますが、それ以外は基本的に自由時間で何をしてもOK(外出はまず無理ですが)。
たいていは病院などの施設で数日〜数週間、ほかのモニターの人と一緒に入院しながら行われます。
ただし、事前検診による審査があるので誰でも参加できるわけではなかったり、これから世に出る新薬を使うので場合によっては副作用などがカラダにでることもあります(基本的に何かあったら保証があるようですが)。
報酬は割と高めに設定されていることも多いですが、応募する際は自分の体質なども考えた上でなるべくリスクの少ない治験を選ぶようにしましょう。
プラカード持ち(看板持ち)
マンションの展示会や、イベント会場への案内の矢印などが書かれたプラカード(看板)を持って立っている(座っている)仕事です。
たまーに道を聞いてくる人に案内をすることはありますが、基本的にはだまってその場から動かなければOK(もちろん休憩時間はあります)。
時間がすぎるのは遅く感じますが、できるだけ人と関わらずにボーッと仕事がしたい人におすすめです。
仕事先によって立ちっぱなしか座りっぱなしかが分かれているので、面接や仕事前に事前に確認しておくことをおすすめします(当然座りっぱなしのほうが楽)。
学習塾の雑務スタッフ
あくまで講師ではなく雑務スタッフです(事務スタッフとも別)。
生徒の送り迎えをしたり、授業の合間の時間にホワイトボードを消したり、模擬試験があるときは部屋のレイアウトを変えたりします。
授業中は事務スタッフさんから授業で使う書類の用意などの指示があればその作業をしますが、何もないときはイスに座ってボーッとしていることも多いです。
データ入力
データ入力もそこまできつくない仕事として知られています。
黙々と作業ができて肉体的にも楽でしかも高時給。オフィスビルで働くので天候や気温がそんなに気にならないのはうれしいところです。
企業によっては「1日に○件入力」のような目標設定がされているので応募前に確認しておくといいでしょう(無茶な設定のものは少ないですが)。
コールセンター
コールセンターもデータ入力とおなじく肉体的にはきつくない仕事です。しかも高時給な仕事も多め。
お客さんからの電話に答える「受信業務」とこちらから電話を掛ける「発信業務」がありますが、この記事では受信業務を想定します。
ただし企業によってはかかってくる受信数が多く、より多くの電話をさばかなければいけないので1時間に対応する件数の目標があったり、職場がピリついているところもあります。
できるだけ楽に仕事をしたいなら有名なサービスなどへのコールセンターの応募は避けたほうが無難です。
たとえば自分で問い合わせ窓口に電話をしてみて、なかなかオペレーターつながらないサービスは要注意です(ひっきりなしに電話がかかっている可能性が高い)。
クレジットカードの受付(ノルマがきつくないところ)
クレジットカードの受付のアルバイトも、時給がたかくて割と楽な部類に入る仕事です。
スーパー、デパート、駅の構内などにブースを置いて、カードの内容に興味を持った人に入会の案内をする...という業務になります。
事前に研修として扱うクレジットカードの内容や受付の方法を覚えることになりますが、研修後に現場に入るときはリーダー格のような詳しい人がだいたい一緒にいるのでわからないことはその人に聞けば教えてくれます。
クレジットカードのサービスはどこも似ているので、1度慣れてしまえば別のカードの現場で研修をするときも楽に覚えられます。
受付をするときにお客さんと多少はやりとりをするので黙々と仕事をしたい人には不向きですが、「肉体的には楽な方がいいけどできれば人と積極的にかかわりたい」という人にはおすすめです。
暇な現場と忙しい現場もピンきりですが、より楽に仕事をするなら、できるだけノルマがきつくない仕事現場を選びましょう。
多くの現場では1日のカード受付件数の目標(という名のノルマ)が決まっています。
もちろん達成できたら1番いいのですが、現場によってはもし未達成の場合はバイトでもそこそこ小言を言われるケースもあります。
ノルマがまったく無い仕事を探すのはむずかしいですが、頻繁に求人を見かけるところ(ノルマがきつくて人の入れ替わりが激しい可能性がある)は避けたほうが無難だと思います。
試験監督
試験監督もよく楽なアルバイトだといわれます。
試験の用紙を受験者に配って、試験中はカンニングなどの不正がないように見張っているだけ。
集中力はそれなりに必要ですが、基本はイスに座りっぱなしでたまに会場内を見回りするくらいです。
レギュラーで募集があるというよりは、土日の空き時間に仕事がしたい...という人におすすめです。
検品・箱詰め
扱う商品の重さにもよりますが、検品や箱詰めも楽だと言う人が多いです。
他の仕事と同じように1人で黙々と作業できますが、箱詰めした商品を別の場所に動かすことが多いのであれば、腰などに負担がかからないように気をつけましょう。
美術館・博物館
受付での対応や屋内にかざられている展示物の監視、お土産ブースのスタッフなどがおもに募集されているアルバイトです。
特別展示会などのイベントでごったがえす...などは例外として、特に平日はそこまで訪れる人も多くないのでゆったりと仕事ができます。
受付はもちろんですが、監視役の仕事についてもふだんは座りながら不審な動きをしてる人がいないか確認することが多いのでそこまで肉体的な負担は大きくないです。
チラシ・ティッシュ配り
街中で通り掛かる人にあらかじめ用意されたチラシやティッシュをくばる仕事です。
主に「予定された時間まではくばり続ける」か「予定された枚数をくばり終わったらそこで仕事終了」の2パターンがあります。
くばるときに「○○(チラシに企業、サービス名)でーす!」などの声掛けは必要ですが、あまり動き回る必要もなく作業もカンタンなので、意外と黙々と仕事ができます。
ただし屋外でくばることがほとんどなので、熱さ、寒さ対策は十分に気をつけましょう。
交通量調査
指定された道路を通る車やバイクの数をカウンター(数取器)で数える仕事。
拘束時間は12〜24時間ほどでめっちゃ長いですが、その分休憩もたくさんあり、だいたい2時間はたらいたら1時間ほど休めます。
仕事内容も指定された車種ごとにカウントしていくだけなのでかなりカンタン。イスにすわって行うので体力的にも楽です。
スポット的に募集されることが多いので、短期間で一気に稼ぎたい人に向いています。
セルフのガソリンスタンド
最近良く見かけるセルフ方式のガソリンスタンドも、よく楽すぎると言われる仕事です。
給油などはお客さんが自分でするのでスタッフは基本的にモニターでの監視、店内の清掃などがメインになります。
もちろん問い合わせなどでの接客もゼロではありませんが、特に夜間であれば利用者も少ないぶんあまりスタッフがガツガツ接客しに行く...ということも少ないでしょう。
人があまり来ないコンビニの夜勤
もともとコンビニの夜勤は割と楽な仕事だといわれていますが、特に夜に人があまり来ない店舗だと接客をする回数はグッとすくなくなります。
逆に繁華街に近い店舗だと夜勤でも昼勤でももしかしたら業務量はあまりかわらないかもしれません。むしろ夜勤の方が大変かも?
搬入された商品などの品出し、清掃が一通り終わったら、オーナー次第ではバックルームで実質休憩できることもあるようです。
もしも近くのコンビニの夜勤で働きたいと思ったら、可能なら何度か夜間にどのくらお客さんがお店に来るのか事前にチェックしておくといいかも知れません。
まとめ:求人募集が多いサイトだと希望の仕事が見つけやすい
以上、楽すぎると言われるアルバイトについての記事でした。
そして仕事を探すときに重要なのが、募集されている求人の多さ。
当たり前ですが募集されている求人数があればあるほど、自分が希望している仕事ができる可能性も高まります。
特に楽すぎるバイトについてはすぐに求人が埋まってしまう可能性があるので、できるかぎり募集が多いサイトで探すとそれだけいい仕事を見つけやすくなります。
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