「バイトに行きたくなさすぎて泣くほどつらい...どうしたらいいんだろう...」
この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。
思わず涙が出てしまうほどの状況ですから、これを読んでいる方はかなりつらい立場にいると思います。
ではこんな状況になったときにどうすればいいか、対処方法を考えてみました。
目次
泣くほどバイトに行きたくないときに取るべき行動3つ
涙が出てしまうほどバイトに行きたくない場合、状況によって以下の選択肢に分かれると思います。
- ストレスを解消しながらその仕事をつづける
- 仕事内容が原因なら慣れるまでもうすこし続けてみる（無理は禁物）
- 人間関係が原因なら早めに辞める
もちろん最終的にアルバイトを続けるかどうかの判断は自分次第なので、参考程度にしてくださいね。
それぞれ解説していきます。
ストレスを解消しながらそのバイトをつづける
泣くほどバイトに行きたくなくても、何か他でストレスが解消できるなら、それをしつつ仕事を続けるのも1つの方法です。
長くバイトを続けている人は、仕事でストレスを抱えながらも、要所要所でうまくガス抜きをしながら生活しています。
アルバイトを辞めるにしてもエネルギーが必要なので、もしもストレスを解消することで行きたくない気持ちが抑えられるなら選択肢の1つとして考えてみてください。
たとえば主なストレス解消法はこんな感じです。
運動をする
ウォーキングやランニング、あるいは筋トレなどをすると気持ちがスッキリしてストレスは軽減されます。
カラダの疲れが溜まっていないなら、軽く運動をしてみるだけでもスッキリするかもしれません。
誰かに悩みを打ち明ける
仕事がつらいことを自分の中に閉じ込めておくと余計にストレスが溜まってしまいます。
友達や家族など、信頼できる人に言える範囲で愚痴を聞いてもらうのもいいでしょう。
誰かに悩みを打ち明けることでストレスも減りますし、自分の居場所も作れるので安心感も生まれます。
自分の食べたいもの、欲しい物に使う
仕事が終わったあとの自分へのご褒美として、前から欲しかったものを買ったり、好きなものを食べたりするのもストレス解消になります。
バイト終わりにこういった買い物の予定を立てておくだけでも気分がウキウキして仕事のつらさが軽減されるかも知れません。
もちろんお金の使いすぎには注意しましょう。バイトでせっかく貯めたお金を浪費しすぎると元も子もありません。
...このように別のことで仕事のストレスを発散できるなら試してみるのも有効です。
仕事内容が原因なら慣れるまでもうすこし続けてみる（無理は禁物）
では、ストレスを解消してもバイトに行きたくない気持ちが勝ってしまう場合はどうすればいいでしょうか。
もしも行きたくない原因が仕事内容にあるなら、慣れてくるまではもうすこし続けてみるのもいいかもしれません。
仕事内容で行きたくない...というのは、例えば以下の通り。
- 同じミスを何度もしてしまう
- 仕事の段取りが上手くできなくて遅い
- 仕事の内容が覚えられない
- 雑用ばかりで面白くない
- 時給が安い
- お客さんとコミュニケーションができない...など
こういった原因であれば、長く仕事を経験してみたり、同僚や先輩からコツを教えてもらったりして改善できる可能性があります。
たとえば同じミスを何度もしてしまうなら、「そのミスがどうして何度も起きるのか？」の原因を突き止めます。
自分の仕事の導線に邪魔なものがあるならそれを取り除いたり、あるいは先輩の仕事の方法を真似てみたり、こまめにメモを取ったりと、ちょっとしたきっかけで改善することもあります。
アルバイトに限らず仕事をはじめたばかりだと、まだ流れを理解できずに間違ったりすることもあります。それは仕方ないです。
それで行きたくない気持ちになるのもわかりますし、どうしてもつらいなら無理は禁物でやめることも視野に入れる必要はありますが、長く仕事を経験することで改善される部分も多いです。
本当に向いてないと感じたら別のバイトも探してみるのもあり
ただし、中には本当に自分の性格や能力には向いていないアルバイトも存在します。
たとえば体力にあまり自信がないのに建設業などの肉体労働のアルバイトをしてしまうと、やはり苦労することも多いでしょう。
「それって仕事する前に気づくんじゃないの？」...という意見もあるかもですが、はたらいてみてはじめて「あ、俺この仕事向いてないかも」と気づくことはよくあることです。
いろいろ改善をしてみてもやっぱり仕事内容が向いてないと思うなら、別のアルバイトを探すのも手だと思います。
なにもそのバイトができない＝自分に能力がない...わけではなく、たとえば別の仕事であれば性に合ったものが見つかるかも知れません。
人間関係が原因なら早めに辞める
もしも行きたくない原因が「仕事内容」ではなくて「人間関係」にあるなら、その職場は早めに辞めるのも1つの方法だと思います。
バイトの人間関係で悩んでいる方は、大抵は以下のような原因があると思います。
- バイト先でいじめられてる
- 嫌がらせをされている
- シフトを調整してくれない
- 店長（上司）が威圧的で怖い
- お局さんにいびられてる
- グループになかなか溶け込めない
- 近い距離で仕事をする人で苦手な人がいる
- 社員の人のあたりがきつい...など
上でも書いた「同じミスを何度もしてしまう」という原因も、パッと見は自分のスキルの無さから来ているようにも見えますが、もしかしたら上司の態度が威圧的で、プレッシャーを感じるためになんどもミスをしている可能性があります。
仕事先での人間関係は選べませんが、どうしても耐えきれないならその職場を辞めるのが最善かも知れません。
辞めるのは逃げじゃないのか？...と迷う人もいるかもしれませんが、別に逃げではありません。
むしろ、どうしても耐えられない状態なのに無理をしてバイトをすると心やカラダが不調になって、それこそ回復するのに長い時間がかかるリスクもあります。
アルバイトなんて（超言い方わるいですが）、所詮は正社員の穴埋めで使い捨ての駒のようなもの。
「自分がいなくなってもその仕事先は回る」...と切り替えると、多少は気持ちが楽になると思います。
仕事自体が嫌ではないなら同じ業界でバイト先を探すのもあり
人間関係は嫌だけど仕事自体は嫌ではないなら、同じ業界の別のバイト先で仕事をすることもできるでしょう。
同じ業界ならいままでの仕事内容の応用もしやすいので、ゼロから始めるよりは覚えるのに時間もかからないはずです。
ただし似たような業界ではどうしても同じような人たちが集まりやすいので、反りが合わない人がいるくらいならまだしも、集団でいじめを受けているなど、人間関係の悩みの種類によってはまた新しいバイト先でもおなじような目にあう可能性もあります。
それなら、たとえば自分は倉庫などで黙々と作業をするのが向いている...と感じるなら、同じく黙々と作業がしやすいデータ入力など、性格を活かせる別の業界の仕事に就くのもありだと思います。
求人募集が多いサイトだと希望のバイトが見つけやすい
以上、泣くほどバイトに行きたくないときはどう対処するか...という記事でした。
最初にも書きましたが、最終的にバイトをやめるか・あるいはつづけるかの判断はこの記事を見てるあなた次第です。
ただ、バイト先の人間関係で悩まれてる人は、「同じ業界のちがうバイト先」か「自分の性格を活かせる違う業界」などを視野に入れると、幸せになれるかも知れません。
そして仕事を探すときに重要なのが、募集されている求人の多さ。
当たり前ですが募集されている求人数があればあるほど、自分が希望している仕事ができる可能性も高まります。
特に人気があるバイトについてはすぐに求人が埋まってしまう可能性があるので、できるかぎり募集が多いサイトで探すとそれだけいい仕事を見つけやすくなります。
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