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ウーバーイーツは今は儲からないってマジ!?稼げない3つの原因を解説

投稿日:2020年10月17日 更新日:

 

「ウーバーイーツはじめてずいぶん経つけど、全然儲からないなー。どうしてだろう...」

 

この記事ではこういった疑問にお答えします。

 

最近は街中でもよくウーバーイーツのロゴ入りの四角いリュックを背負っている人を多く見かけるようになりました。

 

これだけドライバーが増えいている=需要がある=やってみたら儲かるかも?...と考える人も多いと思いますが、一部では「もう儲からないよ」という声も上がっているようです。

 

どうしてウーバーイーツが儲からないといわれるのでしょうか。調べてみました。

 

目次

Uber Eats(ウーバーイーツ)が儲からないと言われる3つの原因

 

 

ウーバーイーツが儲からないと言われる原因は主に以下の3つです。

 

  • そもそも大金を稼げるシステムではない
  • ドライバーが急増して注文の取り合いに
  • 他のフードデリバリーサービスも増えている

 

ウーバーイーツは日本では2016年9月に東京でサービスを開始。

 

当初はやはりお客の数も少なかったようですが、料理をとどける側(配達パートナー)も少人数だったので注文が集中したり、会社もドライバーの数を増やすためにインセンティブを用意したりと、初期からパートナー登録をしている人はそれなりに儲かってはいたようです。

 

ウーバーイーツが日本でサービスを開始した2016年当初は配達員を増やすために、さまざまなインセンティブが用意され、1日に2万~3万円、月に5~60万稼げることもありました。

引用元:https://bizspa.jp/post-90697/

 

料理のデリバリーで月に50〜60万をどう思うかは人それぞれですが、個人的にはめちゃめちゃ稼いでる印象ですね。

 

しかしいまはドライバー同士や、他のサービスとの競争も激しくなっており、「儲からない」というよりは「以前よりは儲からなくなった人が増えた」と言ったほうが正しいかもしれません。

 

1.そもそも大金を稼げるシステムではない

 

まずそもそもの前提として、ウーバーイーツは一攫千金を一気につかめるような稼げるシステムではないということ。

 

現在は1回配達するごとにおよそ400〜500円ほどの収入がもらえます。量をこなせば手元のお金は増えていきますが、それでも「一気に大金を得られるか」というと微妙。

 

宝くじとか、競馬のようなノリで「よっしゃ!たくさん稼いで人生一発逆転だ!」みたいなノリで始める人は、現実での稼ぎを見て「あれ?思ったより儲からないかも...」とショックを受けることもあるでしょう。

 

たとえば、ウーバーイーツと同じように最近は仕事として知名度が高まっている『YouTuber』。

 

HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなどのトップ層になると、グーグルの広告収入だけで数億円は余裕でオーバーしていると言われます。

 

一方、ウーバーイーツのトップ層の収入を明確にするのはむずかしいですが、『TABI LABO』さんの記事にてウーバーイーツで月収100万円を超えた大村さんという方が記事になっていました。

 

5月、緊急事態宣言中、UberEatsで月収100万円。 こんなウソみたいなことを成し遂げたのが、大村達郎( @tatsuro_omura )という人物だ。

実際には、合計100万1656円。

引用元:https://tabi-labo.com/296235/ubereats-interview

 

希少性がないとメディアにはなかなか取り上げられないので、1ヶ月のウーバーイーツの月収ではおそらくトップクラスに入るでしょう。しかし、それでもYouTuberトップ層の数億円にくらべると収益はおよそ100分の1。

 

もちろん単純比較はできません。YouTuberの方が楽に儲かる!と言うつもりもないです。

 

YouTubeで広告収入を得るためには登録者1000人や総再生4000時間のハードルのクリアが必要ですから、何年もかけて動画を何百本も投稿してもその条件をクリアしなければ広告収入は0円です。

 

そしてそのハードルをクリアしても、数億どころか100万稼ぐだけでもコンスタントに数万〜数10万再生される動画をアップする必要があります。ゼロから始めるのは大変です。

 

ウーバーイーツは誰でも一定額は稼げるけど一気に大金はむずかしい

 

逆にウーバーイーツでは配達パートナー登録をして、週に1〜2日は仕事をこなしているだけでも(エリアや天候、注文数に左右されますが)月に数万円くらいは安定して稼げるようになります。

 

『ウーバーイーツ バイト速報』さんのこちらの記事から引用すると、執筆した人が2019年3月24日から7月24日までの3ヶ月間、原付バイクでの配達員をしたときの時給は「1,493円」でした。

1時間に約1500円もらえると考えると悪くない額ですし、コンスタントに注文が取れることが前提ですが、クエスト(条件付きインセンティブ)も含めると1日に1万円以上稼げることも普通にあるでしょう。

 

トップはとてつもなく稼げるけど、逆に収入0円の人もゴロゴロいる(むしろ大半がそっち)のYouTuberにくらべて、ウーバーイーツは誰でも一定額は稼げるけど、その分トップ層の収入もそれなり...といった感じでしょうか。

 

キリン
ウーバーイーツの配達だけで100万とか1000万をドカンと当てるってのは、システム的になかなかハードよね。コツコツ確実に稼いでいく...って人が向いてるかも

 

2.ドライバーが急増して注文の取り合いに

 

 

2020年4月に発令された緊急事態宣言の影響などにより、各業界に影響が出ていますがウーバーイーツも例外ではありません。

 

中でもよく言われるのが、「配達パートナーが増えすぎて、1人に来る注文の数が減った」ということ。要はお客の取り合いの激化です。

 

そりゃあ注文をこなしてお金が入るシステムなのに、一人あたりの注文数が減ったなら、それに比例して稼げなくなっていくのも当たり前ですよね。

 

実際、配達パートナーとして働いている人でも「世間の自粛生活をきっかけにして競合スタッフが増えた」という実感はあるようです。

 

―新型コロナの影響で〝デリバリー特需〟とも言われていますが、実際はどうなんでしょうか?

一連の営業自粛を機にデリバリーを始めた飲食店が増えているのは確かでしょうが、それ以上に配達員の数も爆発的に増えています。飲食店に限らずさまざまな業種で営業自粛や閉店に追い込まれる店舗が増える中、それらで仕事を失った人たちが流れ込んでいますし、営業の場を失った飲食店主が配達員になる例も珍しくありません。

一人あたりに割り振られる配達の数はコロナ以後もそれほど増えていない、いやむしろ少なくなっている感覚です。

引用元:https://www.walkerplus.com/article/1002025/

 

中には「緊急事態宣言前とくらべると注文数が2〜3割は減った」という声もあるようです。

 

それだけオーダー数も増えれば問題ないのですが、それ以上に配達員が増えてしまうとそこでも競争が発生するので収入がダウンしてしまう人も多いのでしょう。

 

3.他のフードデリバリーサービスも増えている

 

上の配達ドライバーの増加と似ていますが、ウーバーイーツ以外のフードデリバリーサービスも利用者が増加しています。

 

特に躍進してる配達サービスは以下の通り。

 

  • Uber Eats
  • 出前館
  • DiDiフード
  • 楽天デリバリー...など

 

特にウーバーイーツのライバルとされる『出前館』でもユーザー数は増加傾向。

 

『マナミナ』さんの記事を見ると、2020年3月のユーザー増加率ではウーバーイーツは前年同月比191.7%と圧倒的。しかし出前館も前年同月比23.4%と順調にユーザー数は増えています(参考にした記事はこちら)。

 

他のサービスも登場しているのでまさに戦国時代。こうなるといろいろなサービスに注文が分散しますから、どうしてもウーバーイーツ一本だと以前よりも儲からなくなるのは仕方ないですよね。

 

ウーバーイーツは稼げないけど一定額ならまだ収入になる

 

 

じゃあウーバーイーツは儲からなくなったからこれから始めないほうがいいのかというと、そうでもありません。

 

以前のように注文が集中してボロ儲け...は難しいでしょうが、それでも注文をこなしていけば週に2回くらいの稼働でも月に5万円くらいのお金は確保できます。

 

「ウーバーイーツで大金稼いで人生逆転する!」というよりも、何かを始めるための資金をウーバーイーツで稼ぐ...と考えるほうがいいでしょう。

 

気が向いたときのスキマ時間に自分のペースで働けるのがウーバーイーツの大きな強みなので、お小遣い稼ぎや別の仕事をしながら副業としてはたらくならかなり魅力的な仕事だと思います。

 

キリン
他のデリバリーサービスも需要が伸びてるし、せっかくなら出前館とかと掛け持ちではたらくのもありだと思うよ!

 

まとめ:固定給がもらえるバイトと掛け持ちするともっと安心できる

 

以上、ウーバーイーツは儲からないと言われる3つの理由でした。

 

ウーバーイーツだけだといつ仕事がくるかわからず不安定なのでほかのフードサービスとの掛け持ちもおすすめしますが、もっといいのは「固定給がもらえるバイト」と両立することです。

 

固定のアルバイトで安定した収入をもらいながら、気が向いたときにウーバーイーツをすることで、もっと収入アップが望めます。

 

精神的な意味でも、きっちりお給料をもらえるアルバイトをしておくと安心ですよね。

 

そしてアルバイトを探すときに重要なのが、募集されている求人の多さ。当たり前ですが募集されている求人数があればあるほど、自分が希望している仕事ができる可能性も高まります。

 

 

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