「光回線の契約できたけど、工事まで結構時間かかるんだよなー。ネット使いたいけど、つなぎのサービスどれがいいんだろう・・・」
この記事ではこういった疑問にお答えしていきます。
光回線は無制限でネット使いたい放題のサービスが多いですが、開通まで工事や手続きが必要で、場合によっては数日〜1ヶ月先まで予定が埋まっているケースもあります。
その間に「どうしてもネットを使いたい!でもスマホのデータ通信だけじゃギガ使い切りそうで不安...」という場合はどうすればいいのでしょうか?調べてみました。
目次
光回線のネット開通までのつなぎでおすすめのレンタルWiFiサービス3選
まず結論からいうと、光回線の開通までのつなぎとしてはレンタルWiFiがおすすめです。
その中でも特におすすめのサービスは以下の3つになります。
- WiFiレンタルどっとこむ
- WiFi東京レンタルショップ
- 最安値保証WiFi
レンタルWiFiにはいろいろなサービスがありますが、ここで挙げた3つはどれも業界大手で実績もあるのでおすすめです。
細かい解説は後ほど説明しますが、どのような方にどのサービスがおすすめかざっくり解説すると、
- WiFiレンタルどっとこむ:開通までの期間が数日〜1ヶ月程度の方。いろいろな端末からレンタル候補を選びたい方
- WiFi東京レンタルショップ:開通までの期間が数日〜1ヶ月程度の方。クレジットカード以外の支払いを検討している方
- 最安値保証WiFi:開通までの期間が1ヶ月以上の方。YouTube、Zoom配信などをよく利用する方。
こういった振り分けになります。
ソフトバンク光なら開通まで無料のWiFiレンタルが利用可能
光回線は開通までのレンタルサービスを行っていないことが多いですが、ソフトバンク光であれば無料で端末をレンタルすることが可能です。
Q:開通するまでの期間もインターネットを使いたいです。機器をレンタルすることはできますか?
A:はい、できます。開通するまでの期間、インターネットがご利用できなくなってしまうお客さま向けに、無料で「Airターミナル」または「Pocket WiFi」をレンタルしています。(中略)
※ レンタルする機器の種類は選ぶことができません。 レンタルを希望される場合には、「SoftBank 光」の新規開通、お乗り換えの際にお申し込みください。
引用元:https://www.softbank.jp/support/faq/view/27384(※一部リライト)
他にも有料で端末をレンタルできる光回線はありますが、無料で端末が借りれるのはソフトバンク光が唯一ではないでしょうか。
回線を申し込む際に一緒にレンタルサービスを申し込みが可能。端末自体は工事不要ですぐにネットに繋ぐことができます。
光回線に比べるとAirターミナルもポケットWiFiも速度は遅めですが、それでもWEBサイトを見たり動画を視聴する分には十分でしょう。
基本的には「Airターミナル」が発送されますが、もし回線の開通予定地がAirターミナルのエリア外の場合は原則ポケットWiFiが発送されます。
もし自分の使っているスマホがソフトバンク・ワイモバイルの方であれば、ソフトバンク光の申込みがお得です。
おすすめつなぎサービス1:WiFiレンタルどっとこむ
【公式サイト】WiFiレンタルどっとこむ
ココがおすすめ
- 国内用WiFiレンタルサービスでユーザー数が全国No1
- ポケットWiFi、WiMAX含む約15種類の端末の中から好きなものが選べる
- 平日15時までの申し込みで当日発送
- 大手のレンタルサービスの中でもリーズナブルな料金
- 次回以降つかえる33%オフのクーポン券がもらえる
レンタル料金 | 1泊2日:990円 7泊8日:3,960円 13泊14日:6,930円 14泊以上〜30泊31日まで:7,425円 30泊31日以降:1日ごとに239円 ※ SoftBank E5383 無制限プランの場合 |
オプション | 安心保証サービス、モバイルバッテリー 無線子機、カーチャージャーUSB USBx4ポートACアダプター ※ すべて有償のサービス |
配送料 | 1台:550円、2〜4台:1,100円 |
返却料 | 宅配返却:実費 空港返却1台:550円 空港返却2〜4台:1,100円 ポスト返却1台:517円 |
取り扱い端末 | 501HW / 601HW / E5383 / 801ZT WN-CS300FR / GW01 / T6 W6 / WX06 / FS030W GlocalMeなど |
通信速度 | 150Mbps〜1.2Gbps(端末によって異なる) |
発送 | 13時までの申し込みで原則即日発送 |
受け取り方法 | 宅配、コンビニ、空港カウンター、渋谷ちかみち、新宿営業所など |
返却方法 | 宅配、ポスト |
支払い方法 | クレジットカード |
「WiFiレンタルどっとこむ」は約15種類というラインナップ豊富なポケットWiFiがリーズナブルな価格で借りられる大手レンタルサービス。
ポケットWiFiをレンタルしようとしたことがある方なら1度は名前を聞いたことがあるかと思います。
知名度が高いだけでなく、国内のレンタルサービスの中でも価格はかなりリーズナブル。
私も田舎の実家にはWiFiが通っていないので、帰省するときはいつもここからレンタルしています。
後から紹介するWiFiレンタルサービスにも言えますが、端末の返却自体はかなり楽です。
端末が到着したときに返却用の封筒やレターパックが同封されているので、返却するときはそこにセット一式を入れてポストに投函するだけ。
初期費用や解約手数料も不要です。
初回以降は後から説明するクーポン券でさらに値段を下げられるのでおすすめ。
SoftBank端末(E5383、601HW、501HW)の電波のネットワークはかなり快適で、4GLTEの日本での人口カバー率はなんと99%。
地方の端っこのほうでもネットにはサクサク繋がるので、基本的にはどこでもストレスなく使うことができるはずです。
\申し込みはこちら!/
※公式サイトにリンクします
おすすめつなぎサービス2:WiFi東京レンタルショップ
【公式サイト】WiFi東京レンタルショップ
ココがおすすめ
- SoftBankの4G LTE端末で高速ネット利用が可能
- 短期レンタルの価格は業界最安クラス
- 平日17時までの申し込みで当日発送
- 最低1日3GBのデータ利用補償
- 大容量バッテリー3,000mAh
レンタル料金 | 1泊2日:880円 7泊8日:3,520円 14泊15日:3,850円 15泊16日〜30泊31日:4,290円〜6,600円 ※ SoftBank 501HW 大容量プランの場合 |
オプション | 安心保証:550円 ※ LINE友達追加で無料 |
配送料 | 往復 1,100円 |
取り扱い端末 | 501HW |
通信速度 | 下り:最大187.5Mbps 上り:最大37.5Mbps |
発送 | 平日17時までの申し込みで原則即日発送 |
受け取り場所 | 自宅 / 空港 / ホテル / 病院 新宿(店舗)など |
返却方法 | ポスト(宅配時に返却用レターパック同梱) |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 銀行振込 現金払い ※現金払いは店舗受け取り限定 ※銀行振込、現金払いは保証金が別途1万円必要 |
WiFi東京レンタルショップは扱っているルーターが「ソフトバンク501HW」のみと非常にシンプルです。
人口カバー率も99%と非常に広く、バッテリー容量も3,000mAhなので充電した後もかなり長持ちします。
ポケットWiFiのレンタル料金ですが、例えば2週間(14泊15日)の短期であれば3,850円。
短期での料金については全レンタルWiFiサービスでもトップクラスの安さになります(逆に1ヶ月以上の長期だとちょっと高め)。
「Zoomだけできれば十分だし、できるだけ安く料金抑えたいなー」という短期レンタル希望の方にはかなりおすすめのサービスです。
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※公式サイトにリンクします
レンタルの支払い方法も4種類選べて豊富
WiFi東京レンタルショップはレンタルサービスの中でも支払い方法が充実しています。
- クレジットカード
- デビットカード
- 銀行振込(保証金が必要)
- 現金払い(店舗受け取りのみ。保証金が必要)
大抵のポケットWiFiレンタルはクレジットカードのみ対応なので、デビットカードや銀行振込にも対応してるのはかなり嬉しいですね(参考サイト)。
「クレジットカードは後払いだから怖い」
「できれば現金で決済したい」
...という方にはかなりおすすめのサービスです。
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※公式サイトにリンクします
おすすめつなぎサービス3:最安値保証WiFi
【公式サイト】最安値保証WiFi
最安値保証WiFiの特徴
- 初期費用なし、解約費用なし、契約期間縛りなし
- 月に約100GBの豊富なギガ容量
- 1日◯GBまで...の制限なし
月額料金 | 3,611円 |
オプション | あんしん端末保証:550円 ※加入時の紛失、故障などの支払い:11,000円 ※未加入時の紛失、故障などの支払い:44,000円 |
配送料 | なし |
返却料 | ユーザー負担 |
取り扱い端末 | W04、JT-101、M7200 ※端末の指定は不可 |
対応回線 | SoftBank |
通信速度 | 150Mbps〜758Mbps ※端末による |
データ容量 | 実質月100GB ※1日◯GBまで...等の縛りなし |
発送 | 申込みの最短翌営業日に発送 |
最低契約期間 | 実質2ヶ月(以降の契約期間縛りなし) |
解約違約金 | なし |
解約申請 | 最安値保証WiFiホームページ「解約申請フォーム」 ※参考サイトあり(リンクはこちら) |
受け取り方法 | 自宅など |
返却方法 | 宅配、レターパックなど |
支払い方法 | クレジットカード |
海外利用 | - |
最安値保証WiFiはその名のインパクトの通り、ポケットWiFI端末を格安で利用することができます。2ヶ月の利用料金は「7,222円」です。
【料金の内訳】
- 月額料金:3,611円 × 2ヶ月分(7,222円)
※オプション加入の場合は月550円が追加
上で紹介したWiFiレンタルどっとこむ、WiFi東京レンタルショップは基本的に日割りで料金を計算しますが、最安値保証WiFiは月割で「1ヶ月ごとの利用料」で計算するのが特徴。
1ヶ月ごとに料金が更新されるので短期でレンタルするには向いていませんが、1ヶ月以上のレンタルをするのであれば上2つのサービスよりリーズナブルな料金でレンタルできます。
たとえばWiFi東京レンタルショップのSoftBank501HWの2ヶ月パックでも約1万3,200円かかると考えると、1万円以下で利用できるのでかなりリーズナブルなサービスだと言えます。
「最安値保証」とはなんですか?
2020年2月1日時点で、Google/Yahoo!の検索結果において、「モバイル wifi」と検索した際の検索結果上位10件に含まれるすべてのモバイルWi-Fi商品と比較し、契約事務手数料なし、解約事務手数料なし、契約期間縛りなしのモバイルWiFiの中で、月額料金が最安値であることを保証いたします。
※一定期間まとめての契約で月額料金が割引になるモバイルWiFiは、実質的に契約期間を縛っているため対象外となります。
※別サービスとのセット売りによって割引が適用されるモバイルWiFiは対象外となります。
※平均1日3GB未満で速度制限がかかるなど、通信可能量が少ないモバイルWiFiは対象外となります。
引用元:https://saiyasuwifi.spaceagent.site/
ポケットWiFiの中で主流になっている「クラウドSIM」には非対応ですが、それを踏まえても月額料金の安さは特筆すべきものがあります。
尚、最安値保証WiFi以外でも月割でWiFiをレンタルできるサービスは以下の記事でも詳しく解説しています。
初期費用がかからないのでレンタルのコスパがいい
月割で料金を計算する大半のポケットWiFiのレンタルサービスとは違い、最安値保証WiFiには契約事務手数料などの初期費用がかかりません。
つまり、毎月の支払いは純粋な月額料金だけ。もちろん解約手数料、違約金も0円です。
- 初期費用:なし
- 解約手数料:なし
- その他事務手数料:なし
契約事務手数料はだいたい3,000円くらいかかるサービスが多いので、ここをカットできるのはレンタルするときのコストパフォーマンスが非常に良くなりますよね。
「でもそこまで安いと逆に性能が不安」...という人もいるかもしれませんが、ネット上での口コミでは比較的好意的な意見が多くなっています。
ちなみに、契約の縛りはありませんが、解約は「解約したい月の末までに申請→翌月末に解約」になるので、実質2ヶ月分は契約が必要になるので注意しましょう(もちろん最初から2ヶ月レンタルが前提なら問題ないです)。
また、サービス上ではデータ使い放題ですが、あまりに利用しすぎると通信制限がかかります。
しかし、公式サイトでの通信制限までの目安は「100GB以上の利用」なのでそこまで気にする必要はないでしょう。
【100GBの使用時間(YouTubeの場合)】
- 視聴時間:最大約160時間
- 1日あたり:最大約5時間10分
※480p(標準画質)でのケース
このようにギガを多く消費する動画サービスでも100GBを使い切るにはかなりの時間が必要です。
高画質な映画を見たり、ネットゲームをする予定がなければデータが足りなくなることをそこまで気にする必要はありません。
「とにかく安く借りたい。でもネットはたくさん使いたい」...という人にはおすすめのレンタルサービスです。
\TRY NOW!/
※公式サイトにリンクします